| ■特殊因果律について | ||
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「ランド・オブ・ザ・ギルティ」そして「チェインズ・オブ・フォーチュン」によって導入された102と66の特殊な因果律。これらは、ハイデルランドを彷徨う英雄たちに彩りを与え、また彼らの特殊性、唯一性を表現する重要な要素として認識されています。 しかし無制限にこれを導入すれば、PC全員が聖剣ペナンスを携えた、イズクローン、ダッハ、アルゲンティアの転生体という荒唐無稽の極みとも言える事象も、極端な表現ながら発生してしまいます。こうなればブレイド・オブ・アルカナはただの自己満足パワーゲームに堕することでしょう。 これを防ぎ、個々の特殊因果律の価値を高めることで、引いてはそれを取得したPCの価値を保つために、In The Dark Nightでは特殊因果律の運用について、次の制限を設けています。 |
もちろん、特殊因果律を取得するということは、その内容に見合ったロールプレイが求められます。 ただ、PCを強化するためだけに特殊因果律の取得望むのは、もっとも恥ずべきことだと認識してください。 |
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▼基本事項 特殊因果律の取得について、基本的な前提条件をまとめてあります。 |
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▼特殊因果律 もっとも取得制限の緩い、特殊因果律です。基本的にキャラクターの置かれている境遇をより強調する意味合いのものがこれに該当し、具体的な人数制限もありません。 |
リストでは、単に「―」と書かれています。 |
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▼制限因果律 取得できる人数に制限がある、特殊因果律です。いくつかの特殊なアイテムにまつわるものや、複数人を存在させるには稀少であったり、強力すぎたりするものがこれに該当します。 |
リストでは「制限x」と書かれています。xには、その制限因果律を取得できる人数が入ります。 |
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▼単独因果律 取得できるPCはスペシャルキャラクターに限られ、またいちど誰かが取得し、それが失われた場合、基本的には二度と歴史の舞台に登場しない、特殊因果律です。 強力な伝説の武器や道具、あるいは特殊な環境を設定するものがこれに該当します。 |
リストでは「単独」と書かれています。 |
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▼封印因果律 様々な理由で、In The Dark Nightの「PCレギュレーション」では使用しない因果律です。 |
リストでは「封印」と書かれているか、他の名前に置き換わっています。 |
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▼オリジナル因果律 ルールブックに存在しない、オリジナルの特殊因果律です。魔印にまつわるものが3つ用意されていますが、この他にも独自のものが順次、追加されていく予定です。 |
現在、GF誌で募集中の読者投稿について、アイデアの練り上げの手段としても有効でしょう。 |
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▼特殊因果律リスト LoGの101個+1つ、CoFから66個+2つの特殊因果律に、オリジナル因果律を加えたリストです。 |
誰がどの因果律を持っているか、このリストで確認できます。 |
| ■基本事項 | ||
| ▼特殊因果律とは ブレイド・オブ・アルカナには、キャラクター作成時に過去、現在、未来の3つの因果律を取得し、キャラクターの持っている運命を表現するギミックが組み込まれています。 通常の因果律はイメージを想起させるキーワードで表現されていますが、これをハイデルランドにまつわる伝説に置き換えることで、その伝説に象徴させる宿命をキャラクターに持たせることができるようになりました。 これが、LoG及びCoFで導入された伝説にまつわる因果律であり、便宜上In The Dark Nightでは「特殊因果律」と呼んでいるものです。 |
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▼特殊因果律の取得制限 特殊因果律はキャラクター作成時に取得するものですが、In The Dark Nightでは、基本的にメインキャラクターが1つ、スペシャルキャラクターが2つまで、取得することを認めています。 また、キャラクター作成時に特殊因果律を取得しなかったキャラクターでも、空きスロット等の要件を満たしていれば、WebMasterに申請することで特殊因果律を取得することもできます。 |
注意! 特殊因果律は、あくまでキャラクターの唯一性、英雄性を高めるために使われるものです。 数値的な有利不利で因果律を選択することは全くもって推奨されません。 |
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▼特殊因果律の昇華 特殊因果律は、シナリオにおいて一定の条件を満たすことで解消されますが、このうち、その因果律が正伝シナリオにおいて伝説として完結したと判断される状況で解消された場合、それは「昇華」と呼ばれます。 特殊因果律を取得したキャラクターは、すべからくその「昇華」を目指しているものと念頭において、ロールプレイするよう心がけてください。 「昇華」した特殊因果律は、まさに「伝説」として記憶され、キャンペーン環境からは消え去ります。間違いなく、それは「偉業」と称えるにふさわしいものと言えるでしょう。 |
叶わぬ恋の成就から、自動攻城機械の撲滅、覇王ガイリング2世に魔神ペルモーの打倒まで、昇華の条件は困難なものが揃っています。 中には昇華の条件が無い因果律もありますが、要は気の持ちようです。 |
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▼特殊因果律の消失 基本的に、キャラクターが死亡/殺戮者化した場合、そのキャラクターが取得していた特殊因果律は「消失」します。大抵の場合、「消失」した特殊因果律はスロットが空き、他のキャラクターが取得することが可能になるだけです。 しかし、「単独因果律」として設定されている特殊因果律は、よほどのことが無い限り、取得したPCが死亡/殺戮者化した場合、昇華されることも他のPCに受け継がれることも無く消え去ってしまいます。 |
例えば「剣匠卿」は、PCが死亡しても他のPCが受け継ぐことができますが、「覇王の落胤」は、取得したPCが死亡すれば、そこで消えてしまいます。 詳しくは単独因果律の項目を参照してください。 |
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▼特殊因果律の放棄 因果律の内容にも左右されますが、主にアイテムを取得する系統の特殊因果律は「放棄」することができます。「放棄」された特殊因果律はスロットが空き、新たな取得者を待つことになります。 どの特殊因果律が「放棄」できるかはケース・バイ・ケースですので、まずはWebMasterに相談してみて下さい。 |
基本的に、大抵のアイテム系因果律は放棄できます。また、何らかの称号や感情を得ている因果律も「放棄」できるでしょう。 逆に「月の宿命」などは放棄できない典型例です。 |
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▼特殊因果律の回収 何の連絡も無く、長期間取得されたまま稼働していないPCの所有している特殊因果律は、事前にメイン掲示板などでWebMasterからの指摘があった上で、なお稼働が見込めない場合は回収され、空きスロットになることがあります。 なお、回収が困難な特殊因果律(主に単独因果律)の場合は、NPC化もありえます。単独因果律を取得する場合は、このことも念頭に置いた上で慎重に決定してください。 |
| ■特殊因果律 | ||
| もっとも取得制限の緩い、特殊因果律です。基本的にキャラクターの置かれている境遇をより強調する意味合いのものがこれに該当します。 代表的なものとして「悲しき恋のさだめ」や「イスマリア聖十字女学院」などが挙げられます。 |
リストでは、単に「―」と書かれています。 |
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▼取得制限 メインキャラクター、スペシャルキャラクターともに取得できます。また、取得できる人数に制限はありません。 |
特定のものに集中するようであれば、制限因果律になるかも知れませんが。 |
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▼昇華 個人の心の持ちように帰結する特殊因果律の場合、誰かがそれを「昇華」したとしても、他の誰かが影響を受けることはありません。逆に、特定の状況を設定する特殊因果律の場合、誰かが「昇華」すると、全てのキャラクターの特殊因果律が「昇華」されることもあります。 |
後者の代表例が「イノシシを追う者」です。 |
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▼消失 人数制限がありませんので、個々の特殊因果律の消失について、特記事項はありません。 |
| ■制限因果律 | ||
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取得できる人数に制限がある、特殊因果律です。いくつかの特殊なアイテムにまつわるものや、複数人を存在させるには稀少であったり、強力すぎたりするものがこれに該当します。 代表的なものとして「オルトヴィーンの剣」や「貴腐の子」などが挙げられます。 |
リストでは「制限x」と書かれています。xには、その制限因果律を取得できる人数が入ります。 | |
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▼取得制限 メインキャラクター、スペシャルキャラクターともに取得できます。取得できる人数の上限は、個々の因果律に拠ります。 なお、一部の特殊因果律は、制限因果律としての対象が「アシストキャラクター」になっているものがあります。 |
アシストキャラクター専用の限定因果律は、ヴァルフェーとオークのPC化因果律が該当しています。 |
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▼昇華 同じ因果律で別個のアイテムを取得する因果律の場合は、誰かがそれを「昇華」したとしても、他の誰かが影響を受けることはありません。逆に、同じ立場を設定する特殊因果律の場合、誰かが「昇華」すると、全てのキャラクターの特殊因果律が「昇華」されることもあります。 |
前者の代表例が「ハイリゲス・ブルート」、後者の代表例が「濡竜将」です。 |
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▼消失 基本的に、制限因果律は消失した時点で空きスロットとなり、次の取得者を待つことになります。 |
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▼期間経過による消失 制限因果律を持ったPCが、登録されてから3ヶ月間、全くシナリオに参加しなかった場合、メイン掲示板の報告スレッドで告知されます。この場合、告知から1週間以内に何らかのリアクションが無い限り、そのキャラクターから制限因果律は失われます。 この場合、制限因果律は空きスロットとなり、次の取得者を待つことになります。 なお、諸事情により参加したくてもできなかった等、個別の事情がある場合は、プレイヤーが報告スレッドに書き込んだ上で、WebMasterと相談することになります。 |
物語的に言えば、次の取得者に継承されたり、あるいは「実は偽者だった」ことになったりします。 |
| ■単独因果律 | ||
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取得できるPCはスペシャルキャラクターに限られ、またいちど誰かが取得し、それが失われた場合、基本的には二度と歴史の舞台に登場しない、特殊因果律です。 強力な伝説の武器や道具、あるいは特殊な環境を設定するものがこれに該当します。代表的なものとして「聖剣ペナンス」や「覇王の落胤」などが挙げられます。 |
リストでは「単独」と書かれています。 |
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▼取得制限 スペシャルキャラクターしか取得できません。また、スペシャルキャラクターでも、複数の単独因果律を取得できません。同時に、という書き方が正確なのですが、単独因果律はどれもが貴重かつ影響力の強いものばかりですので、同じキャラクターが2つ目を取得することは、基本的に推奨されないのです。 |
聖剣ペナンス、センチュリオ、無敵の剣は、同じ人間が時を経て握るにしても手に余る代物のはずです。 |
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▼昇華 特に単独因果律は、もっとも「昇華」を目指すべきものといえます。逆に言えば、スペシャルキャラクターは単独因果律を昇華することを目的として設定されたキャラクター、とも言えるでしょう。 キャラクターが死亡/殺戮者化しない場合、スペシャルキャラクターの交代には、最低1つの「昇華」が条件付けられているのも、基本的にはこうした目的があります。 |
中には、何をどうやっても昇華できない単独因果律も存在しますが、それはもはや運命として受け入れるべきものなのでしょう。 |
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▼消失 基本的に、単独因果律は消失した時点で歴史から失われ、消えてしまうことになります。よほどの理由が無い限り、失われた単独因果律が復活することはありません。 |
例えば聖剣ペナンスは、自身が認めた者によって新たな使い手が見つかるまで姿を隠す、という具合です。 |
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▼期間経過による消失 単独因果律を持ったPCが、登録されてから3ヶ月間、全くシナリオに参加しなかった場合、メイン掲示板の報告スレッドで告知されます。この場合、告知から1週間以内に何らかのリアクションが無い限り、そのキャラクターから単独因果律は失われます。 この場合、制限因果律は空きスロットとなり、次の取得者を待つことになります。 なお、諸事情により参加したくてもできなかった等、個別の事情がある場合は、プレイヤーが報告スレッドに書き込んだ上で、WebMasterと相談することになります。 |
物語的に言えば、次の取得者に継承されたり、あるいは「実は偽者だった」ことになったりします。 |
| ■封印因果律 | ||
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CoFの特殊因果律のうち、様々な理由で、In The Dark Nightの「PCレギュレーション」では使用しない因果律です。 「慎みの徳を持つ者」「降りたる者」「異界より来たる者」「魔印を狩る者」「陽受けの杯」の5つがこれに相当します。個々の扱いについては、次のとおりです。 |
リストでは「封印」と書かれているか、他の名前に置き換わっています。 | |
| ▼CoF004「慎みの徳を持つ者」 ダッハの転生体は、存在としてあまりに強力であるため、この因果律は“大愚”エルを友とし、共にいずこに居るとも知れないダッハの転生体を捜し歩く制限因果律「大愚の友」として運用します。 祝福や呪いについては、そのまま適用します。“大愚”エルは強力な支援能力を持つNPCですが、GMは彼女の設定に鑑み、普段に限らずよぽどの窮地においても、彼女をエキストラとして扱って構いません。 |
つまり、ダッハの転生体という設定だけが消えるというわけです。エルと意気投合した理由は、あなたが考えてください。 |
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▼CoF006「降りたる者」 Rダメージを与える特技を持てば極悪な能力となり、持たなければ全く役立たずになるため、この特殊因果律は封印されています。 |
幽世への道そのものは、どこかにあるのかも知れません。 |
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▼CoF037「異界より来たる者」 あなたの伝説は、あなたがつくるものであり、あなたの前世、ましてや異界の英雄の威光を借りる必要は無いのです。イズクローンの転生体自体は、今もハイデルランドを彷徨っているのかも知れませんが。 |
贖罪のアルゲンティアとは決定的に異なるのがお分かりでしょうか。 |
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▼CoF063「魔印を狩る者」 この因果律は、その特殊性から慎重な扱いを暗に求めてきましたし、最初に取得したSPキャラは、その期待に応えてくれたとは思います。 しかしながら、この因果律は女性が充分に尊重されるべきハイデルランドにあって、PCが嘆き悲嘆に暮れるはずの両性具有という「呪い」に嬉々としてかかりたがるプレイヤーが発生するという弊害がどうしても出てしまうと判断するに至りましたので、取得者の死亡を機に封印とします。 |
魔神メローディアの特性を考えれば、男でも子供が産めるようになる呪いでも良いような気がしますが、それはそれで嫌な人も居るでしょう。 どちらにしても、あまり“綺麗な”ネタにしにくく扱いが難しい因果律です。 |
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▼CoF065「陽受けの杯」 魔印、特に《花押》の価値を徹底的に貶めるこの聖杯は、魔神の議長オクルスの手によって慎重に秘匿されています。ただし、何らかの偉業を成してオクルスすら唸らせることができれば、この聖杯が現れ、聖痕者の身に刻まれた魔印を消し去ることが無い、とは言えません。 |
試練の結果としてであれば、正伝に登場してもおかしくないアイテムです。1PCの手には余る代物ですが……。 |
| ■オリジナル因果律 | ||
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ルールブックに存在しない、オリジナルの特殊因果律です。魔印にまつわるものが3つ用意されていますが、この他にも独自のものが順次、追加されていく予定です。 詳細については、因果律リスト及び個々のオリジナル因果律の解説を参照してください。 |